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アサイーの栄養成分とその効果・効能とは?

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ブラジル原産のスーパーフルーツ、
『アサイー』が日本で知られるようになり、
東京や大阪などではアサイーをスムージーにして
他の果物やグラノーラなどを盛り合わせた
アサイーボウルを提供する
カフェや専門店なども増えましたね。

好みに合わせていろいろな果物やはちみつ、
ヨーグルトを加えたりと
アサイーボウルは様々な楽しみ方が出来て、
それでいておいしく美容や健康に良いというから
とってもおすすめです。

けど、そんなおいしいアサイーにどのような効果があって
どんな美容や健康に良いのか知っていますか?

まずアサイーには抗酸化作用で知られる
ポリフェノールが豊富に含まれ、
鉄分やカルシウム、食物繊維のほか、
良質なアミノ酸やオレイン酸、ビタミンなど、
『スーパーフルーツ』と呼ばれるだけの
多くの栄養成分を備えています。

そのためアサイーはヘルシーで健康志向の高い
モデルや芸能人たちも日々の健康維持に
食べているそうですよ。

そんなわけで今回はアサイーの美容効果や効能について、
記事をまとめてみたいと思います。


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<アサイーとは?>

アマゾン

アサイーとはブラジルのアマゾンが原産で、
見た目はブルーベリーによく似ていて
アサイーベリーなどとも呼ばれることがありますが、
分類はヤシ科の植物で『ワカバキャベツヤシ』という
樹になる果実でベリーの種類ではありません。

大きさも直径1センチほどと
ブルーベリーと同じくらいですが、
食べられる果肉部分はわずかで
その95%は堅い種の部分となっています。

アサイーは産地であるブラジルでは古くから
『スーパーフルーツ』や
『ミラクルフルーツ』などと呼ばれるほど
栄養価の高い食べ物として知られており、
そのわずかな実の部分をすりつぶして
主食として食べられていました。

日本でもアサイーの持つ栄養価の高さは知られていたのですが、
アサイーはとてもデリケートで鮮度を保つのが難しく、
取れておよそ24時間で酸化してしまいます。

そのため以前までは産地であるブラジルのみで
消費されてきましたが、
フリーズドライなどの加工技術の発達によって、
遠くブラジルから鮮度を保って
日本に輸入することができるようになり、
最近になって私たちの身近でアサイーを
目にするようになったということですね。

<アサイーの栄養成分とその効果・効能は?>

『ミラクルフルーツ』などと呼ばれるほど
栄養価の高いアサイーですが、
その効果効能には美肌効果やアンチエイジング効果、
骨粗しょう症の予防、貧血の予防や改善、
便秘改善などのデトックス効果など、
アサイーのみで多くの健康効果が期待できます。

・カルシウム

骨

アサイーには『ミラクルフルーツ』の異名の他に、
『アマゾンのミルク』という異名もあります。

その名の通り、
アサイーには牛乳の2倍のカルシウムが含まれ、
私たち日本人にとっては
日々不足しがちな栄養素を補うことができます。

厚生労働省が発表している成人した日本人が
1日当たりに取るべきカルシウムの量は、
600mg~800mgと言われています。

しかし、実際に私たちが摂取できている
カルシウム量の平均は530mgほどです。

かつての日本人は米や魚を主食としてきたため、
カルシウム不足に悩むことはありませんでした。

ですが、欧米からの食生活の変化によって、
肉料理やインスタント食品が中心になってきて、
カルシウム不足が増えてきたといいます。

カルシウム不足は骨や歯などの健康に影響します。

積極的なカルシウムの摂取を心掛けたいものですね。

・鉄分

アサイーには鉄分が豊富に含まれ、
鉄分が多い代表的な食品である
レバーのなんと3倍もの量を摂取できます。

鉄分は体内では血液の成分である
ヘモグロビンを作るのに欠かせないミネラルです。

鉄分が不足すると貧血を起こすのは
ご存知のことと思います。

通常、一日に必要な鉄分の量は、
成人男性で10mg、
成人女性では12mgとなっています。

鉄分の摂取量が女性のほうが多い理由は、
生理などによる出血で鉄分が失われやすいからですね。

さらに女性は妊娠した場合、
妊娠の前半は鉄分の必要摂取量が15mg、
妊娠の後半で20mg摂取することが
必要であるとされています。

・食物繊維

食物繊維といえばゴボウでしょうか?

今でこそ第6の栄養素として重要視されていますが、
一昔前までは『食べ物のカス』だと
認識されていました。

食物繊維の効果・効能は
腸内環境を良くする整腸効果であったり、
食べ物の消化吸収を助け
お通じを良くする効果がありますね。

アサイーにも食物繊維は豊富に含まれていて、
実はゴボウの3倍も摂取できるのです。

成人男女の一日に必要とされる食物繊維の摂取量は、
20gといいます。

ゴボウには100gあたり5g含まれていますが、
毎日ゴボウで食物繊維を取ろうと思うと、
一日400gのゴボウを食べなければいけません。

実際にはゴボウだけで食物繊維を
摂取することはありませんが、
ゴボウ400gって食べられないですよね。

アサイーならスムージーや
アサイーボウルなど様々な食べ方で
手軽に食物繊維も取ることができると思います。

便秘の予防や改善にもアサイーはおすすめです。

・ポリフェノール

ポリフェノールは自然界では5000種類以上も存在し、
強い紫外線から身を守るために
ほとんどの植物には備わっている苦みや渋み、
色素成分の総称です。

赤ワイン

ポリフェノールと言えばココアやブルーベリー、
赤ワインなどに含まれることはよく知られていますが、
アサイーにも優れた抗酸化力を持つ
ポリフェノールが豊富に含まれており、
その量は100g中に
4000~4500mgもあるそうで、
ココアにしておよそ4.5倍、
ブルーベリーではおよそ18倍、
赤ワインではおよそ30倍もの
ポリフェノールが含まれます。

5000種類ものポリフェノールがありますが
その中でも代表的なものは、
お茶などに含まれるカテキン、
ブルーベリーで有名なアントシアニン、
大豆や大豆加工製品に含まれるイソフラボン、
コーヒーの苦み成分であるクロロゲン酸、
こちらもお茶やワインに含まれる渋み成分であるタンニン、
そばに含まれるルチン、
イチゴなどに含まれるエラグ酸など、
一度は耳にしたことがあると思います。

そしてアサイーに含まれるポリフェノールは、
アントシアニン、エピカテキン、エラグ酸、
フェルラ酸などほかにもいくつか含まれるようです。

アサイーのポリフェノールがもたらす主な効果は、
コレステロールを下げる効果、
血糖値の上昇を抑える効果、
眼精疲労の改善、
抗酸化効果である活性酸素の除去、
美白効果、
発がん抑制効果、
認知症予防効果など、
様々な予防効果が期待できるといいます。

・アルファリノレン酸

アルファリノレン酸はオメガ3系の必須脂肪酸で、
エゴマ油などに多く含まれることが知られ、
ダイエット効果のある健康油として
メディアなどで目にしたことがあるかもしれません。

そしてそのアルファリノレン酸はアサイーにも含まれています。

アルファリノレン酸は人間の体内では作り出すことができず、
食品から摂取しなければいけないのですが、
なかなか取り入れることが難しく不足しがちな栄養素です。

その効果は、
血液をサラサラにして動脈硬化や
認知症の予防に繋がるといいます。

また、アルファリノレン酸に対をなす成分に
リノール酸があります。

リノール酸はオメガ6系の脂肪酸で、
マーガリンや紅花油など
一般的な油と呼ばれるものに多く含まれる成分です。

リノール酸も人間にとっては必須脂肪酸なのですが、
私たち日本人はリノール酸を取りすぎている傾向にあり、
リノール酸の過剰摂取が
アレルギーの原因の一つとみられています。

アルファリノレン酸はリノール酸の働きを抑える効果もあり、
アレルギーの抑制に繋がります。

・オレイン酸

オリーブオイル

オリーブオイルに含まれることで知られ
すっかり定着した感がありますが、
アサイーでもオレイン酸を取ることができます。

5大栄養素の中には脂質がありますが、
脂質にも様々な分類がありその中には
魚の油や植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸があります。

不飽和脂肪酸にも一価不飽和脂肪酸と
多価不飽和脂肪酸とに分かれ、
オレイン酸は一価不飽和脂肪酸に属します。

オレイン酸の効果は生活習慣病予防を軸として、
善玉コレステロールを減らすことなく
悪玉コレステロールを減らす効果があります。

また、動脈硬化や心疾患の予防効果、
腸の働きを活性化させ便秘を解消する効果などがあります。

・良質のアミノ酸

人間の体はおよそ10万種類のたんぱく質で
構成されていると言われていますが、
これらのたんぱく質はわずか20種類の
基本アミノ酸で構成されています。

アミノ酸は人の体内で構成できるものもあるのですが、
20種類のうち9種類は
食べ物から取り入れなければいけません。

この9種類のアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれ、
このうち一つでも欠けると
体に栄養障害が引き起こされるといいます。

そのためアミノ酸は9種類をバランスよくとる必要があり、
このバランスの良さを表すのに
アミノ酸スコアという指数があります。

アミノ酸スコアは100点が必須アミノ酸を
すべてバランスよく含む食品で、
100点の食材は鶏卵や牛乳、豚肉、牛肉、鶏肉、
カツオや鮭などがあります。

そしてアサイーのアミノ酸スコアは鶏卵に非常に似ていて、
必須アミノ酸をまんべんなく含む良質な食品です。

・ビタミン

ビタミンとは3大栄養素である炭水化物、たんぱく質、
脂質以外の有機化合物をビタミンといい、
無機物をミネラルといいます。

ビタミンは人間のみならず生物全体にとって
その必要量は微量ではありますが、
欠かすことのできない栄養素です。

ビタミンのそのほとんどは人の体内では
作り出すことができないため、
主に食べ物などから取り入れる必要があります。

人にとって必要とするビタミンは水溶性と脂溶性があり、
水溶性ビタミンでは
ビタミンB1、B2、B3、B5、B6、B7、B9、B12、
ビタミンC、
脂溶性ビタミンでは
ビタミンA、
ビタミンD、
ビタミンE、
ビタミンK、
の13種類となっています。

アサイーにはビタミンB1、B2、B6、B9(葉酸)、B12、
ビタミンA、ビタミンEなどが含まれています。


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<気になるアサイーの味は?>

アサイースムージー

アサイーには主張するような個性的な味もクセも無く、
甘みや酸味の無いあっさりとした味です。

若干苦みやえぐみを感じるかと思いますが、
これはポリフェノールであるアントシアニン特有の味です。

アサイー自体にこれといった味わいがないため、
ピューレとなっているアサイーに好みの果物や
ヨーグルトなどを入れてミキサーでジュースにして飲んだり、
アサイーのスムージーをボウルにあけて、
好みの果物やグラノーラなどをトッピングして食べる
アサイーボウルという食べ方がおすすめとなっています。

<アサイーに副作用?食べ過ぎには注意を!>

副作用というほど大げさなものではありませんが、
アサイーには食物繊維が豊富に含まれるため
食べすぎることによってまれに下痢を起こす人もいるようです。

特にフリーズドライのアサイーですと、
冷たさがお腹に響いて
下痢を起こす可能性がないとは言い切れません。

アサイージュースやスムージー、アサイーボウルなど、
アサイーを美味しくいただける食べ方は多いので、
ついつい食べすぎることの無いよう注意して頂きましょうね。

<まとめ>

アサイーとはブラジル原産の
非常に栄養成分の高い『スーパーフルーツ』です。

『ミラクルフルーツ』や『アマゾンのミルク』など、
様々な異名を持つほど栄養価に優れ、
カルシウムや鉄分、各種ビタミンや良質なアミノ酸のほか、
抗酸化作用に優れたポリフェノールもたっぷり含まれ、
健康維持にはこれ以上のものはないのではと
思うくらいの優れた果物です。

ですが、アサイーは収穫してから
24時間で酸化し劣化してしまうため、
残念ながら日本では生のアサイーを食することはできません。

日本で手に入れられるアサイーは、
フリーズドライタイプの物やパウダータイプの物、
ピューレになっているものなどがあり、
品質も3段階ほどあるようです。

一般的に手に入れやすいものは
ポピュラー(popular)の最も濃度の薄いタイプで、
次に濃度の高い中ランクのメヂオ(medeo)、
そして最高ランクのグロッソ(grosso)となっているようです。

もちろん品質の高いものほど
高い栄養価を得られるでしょうし、
品質が下がればそれなりです。

可能であるならグロッソのアサイーをお試しください。


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