スポンサーリンク

えごま油の効能とは?ダイエットや認知症に効果を発揮するオメガ3のαリノレン酸が凄い!

シェアする

以前テレビで紹介されてから、
えごま油が大変人気を集めているようです。

これまでは油を取ると太る原因になるから
極力避けたいと誰もが思っていたことと思います。
(私はそう思っていました(笑))

ですが、油の中にはむしろ積極的に食べることで、
ダイエット効果が期待できるモノがあり、
今回取り上げるえごま油は
食べて痩せられると大注目の油なのです。

えごま油を毎日摂り続けることで、
ダイエット効果のみならず、
認知症予防やアンチエイジング効果など、
えごま油に含まれる成分は様々な効能を発揮します。

では現在大人気のえごま油の効果効能のほか、
守ってほしい一日の摂取量など、
えごま油についてご紹介したいと思います。


【スポンサードリンク】


<今人気のえごま油とはいったいなに?>

青紫蘇

えごま油はその名前から、
ごま油の種類と思われている方もいるようですが、
実際はインドや中国の高地を原産地とする
シソ科の植物から作られた油で、
およそ5千~1万年前からすでに栽培されていた痕跡あるほど、
古くから使われてきた植物油です。

ですが江戸時代後期頃からは、
生産効率のよい菜種油が主流になっていき、
えごまを生産する農家が減っていったため、
日本ではえごま油は忘れられてしまいます。

それでも東北地方などの一部地域では生産が続いていたのですが、
えごま油という名前では販売戦略上知名度が低くなっていたため、
しそ油という名前で販売されていました。

ところが最近になってえごま油に含まれる
α(アルファ)リノレン酸が健康によい成分であると見直され、
再びえごま油が市場に出回るようになると、
えごま油としそ油が別物のように扱われ混乱を招いているようです。

現在は福島や岩手など東北地方と岐阜県の飛騨などで栽培されており、
東北では食べると十年長生きできるという謂れから「じゅうねん」、
飛騨では「あぶらえ」などとも呼ばれています。

また、えごま油は食用のみならず、
灯火や番傘の防水などの用途で利用されてきた歴史があります。

<えごま油がもたらす効能とは?>

オリーブオイル

えごま油を毎日摂取することで実に多くの効能を期待できます。

えごま油は成分の60%以上がオメガ3脂肪酸のαリノレン酸なのですが、
このαリノレン酸は認知症の予防や記憶力の向上など、
脳細胞の劣化を防ぐ効果が期待できます。

一般的に安価で手軽に入手しやすいマーガリンやサラダ油などには、
オメガ6脂肪酸のリノール酸が多く含まれているのですが、
このリノール酸は多くの食用油に含まれており、
総じて日本人の多くがリノール酸の摂り過ぎ傾向にあります。

αリノレン酸もリノール酸も人間にとって絶対に必要となる必須脂肪酸なのですが、
リノール酸の摂り過ぎによって私達はアレルギー疾患に掛かったり、
大腸がんなどのリスクが高まるとされています。

そして、えごま油にもリノール酸は若干含まれていますが、
それ以上にえごま油に60%以上含まれるαリノレン酸は、
余分なリノール酸の働きを抑えてバランスのとれた状態にする効果を持っており、
リノール酸の摂り過ぎによる病気のリスクを抑えることが出来ます。

だからといってαリノレン酸の摂り過ぎは体に良くはありません。

女性には取り立てた害は報告されていませんが、
男性の場合にはαリノレン酸の摂り過ぎによって
前立腺がんの原因に繋がるのではないかという報告があります。

どんなものでも摂り過ぎは体に良くはありません。
過ぎたるは及ばざるが如しですね。

ですので、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の理想的摂取比率は
1:1から1:4が望ましいとされていますが、
多くの日本人は1:10から1:30というほど、
オメガ6脂肪酸のリノール酸の摂り過ぎ傾向にあるので注意が必要です。

その他にもえごま油を摂取することによって多くの効能があり、

動脈硬化の予防
中性脂肪の減少
ダイエット効果
アレルギー疾患の軽減
アンチエイジング
記憶力・学習能力の向上
不整脈の予防
心疾患の予防
血中コレステロールの減少
脳卒中の予防
がん予防

など、
もちろんえごま油だけではなく、
毎日のバランスのとれた食事あっての効果となりますが、
えごま油をとり続ければ、
健康的な生活を送ることができるようになるでしょう。


【スポンサードリンク】


<えごま油の使い方・摂取目安量と保存方法は?>

えごま油の摂取目安量はおよそ2グラムで、
小さじ1杯ほどを毎日摂取することを推奨しています。

多く摂取すれば良いというものではありませんので、
摂取目安量には注意してください。

そしてえごま油を使う際は、
火にかけないようにしてください。

αリノレン酸は非常に火に弱く、
せっかくの有効成分が壊れてしまいます。

そしてえごま油の使い方はサラダやマリネなど、
ドレッシング的な感覚での使用をオススメします。

さらに、えごま油は酸化もしやすいため、
保存方法にも注意が必要です。

どの油にも言えることですが、
酸素や陽の光、熱は酸化を促進させます。

酸化してしまうと風味が損なわれることはもちろんですが、
せっかくの体に良い成分が失われてしまいます。

できるだけ速く使い切ることはもちろんですが、
保存の際は光の当たらない冷暗所での保存にしてください。

<αリノレン酸の効果とは?>

青魚

αリノレン酸は人の体内で他の脂肪酸から合成できないために、
食事によって必ず摂取しなければいけない必須の多価不飽和脂肪酸です。

αリノレン酸はオメガ3脂肪酸に分類され、
オメガ3脂肪酸にはこの他にDHA(ドコサヘキサエン酸)、
EPA(エイコサペンタエン酸)があります。

そしてαリノレン酸は体内でDHAとEPAに変換することができ、
DHAやEPAの効果によって様々な効能を発揮できます。

DHAは多くの青魚に豊富に含まれていて、
摂取することによって赤血球を柔らかくする効果を発揮し、
血液をサラサラにしてくれます。

体の中の血液がドロドロになる原因は野菜や魚の不足、
お酒や煙草、ストレス、運動不足など様々な要因によって引き起こされますが、
いずれにしても血液がドロドロの状態は動脈硬化や心筋梗塞など、
重篤な病気の原因になってしまいます。

EPAも多くの青魚に含まれていてその効果は、
血小板が血液中で固まってしまうのを防ぐ役割があります。

具体的にはマーガリンやコーン油、ベニバナ油など、
一般的な油にはオメガ6脂肪酸のリノール酸が多く含まれています。

リノール酸が現代人にとって摂り過ぎていることは先にも述べたとおりで、
EPAはオメガ6脂肪酸に分類される成分を抑制する働きがあります。

もちろん人間の体にとってオメガ6脂肪酸も
欠かすことのできない脂肪酸なのですが、
摂り過ぎてしまったオメガ6脂肪酸を体に丁度良い状態にすることで、
血液の状態を健全にする効果がEPAにはあるのです。

αリノレン酸はDHAとEPAの2つのオメガ3脂肪酸を
体内で生成することが出来ますが、
実際には10~15%くらいしか作り出すことが出来ませんので、
えごま油のみに頼らず青魚など、
バランスのとれた食生活を送ることが大事であると言えます。

<オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸とは何?>

まず、『オメガ』とはギリシャ文字で24番目の最後の文字のことです。

脂肪酸は分子構造では炭素と炭素が鎖のように連なっており、
それぞれに水素や酸素が結びついて構成されています。

この結びつき方には1本と2本の結びがあり、
炭素と別の分子が1本で結びついているものを飽和脂肪酸、
2本で結びついているものを不飽和脂肪酸と呼びます。

炭素同士が2本で結びついていることを二重結合と呼びますが、
不飽和脂肪酸の中には二重結合が1つだけのものと2つ以上のものがあり、
1つのものを一価不飽和脂肪酸、
2つ以上のものを多価不飽和脂肪酸と呼びます。

そして不飽和脂肪酸の一番最後の炭素から数えて何番目に最初の二重結合があるか、
例えばオメガ3脂肪酸なら一番最後の炭素から3番目に二重結合があるため、
オメガ3脂肪酸と呼ばれます。

<まとめ>

えごま油にはオメガ3脂肪酸のαリノレン酸が豊富に含まれています。

αリノレン酸は体内でDHAとEPAに変換され、
オメガ6脂肪酸のリノール酸などの働きを抑える効果を発揮し、
血液の状態を健全にしてくれます。

血液の状態が悪い状態(ドロドロ状態)というのは、
血流が滞りやすくなり動脈硬化や心筋梗塞のほか、
脳卒中や認知症を引き起こしたり、
肌の状態を悪くする原因にもなります。

ほかにも血液がドロドロの状態は血中コレステロールの高い状態ですので、
肥満の原因にもなります。

えごま油が人気を集めている理由は、
オメガ3とオメガ6の脂肪酸のバランスを整えることで、
結果的に各種病気の予防やダイエット、
アンチエイジングの効果を発揮することなのです。


【スポンサードリンク】


シェアする

フォローする