肌荒れを治す方法|顔の赤みの原因と改善するためのスキンケア方法とは?

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普段からスキンケアはちゃんと行っているのに、肌の悩み
なぜか肌荒れを起こしたりする(泣)

お肌の手入れが行き届いていないのだろうか?

こんな漠然としたお肌の悩みを抱えていたりしませんか?

特に女性の多くはこうした肌のトラブルに悩まされている方が多く、
肌が赤くなる、かゆい、
ニキビや吹き出物などのぶつぶつができるといった
肌トラブルの三大症状に悩まされているようです。


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<肌荒れにもいろいろ種類があって・・・>

そもそも肌荒れと一言で言っても、お肌
乾燥肌でカサカサする、
ひどい赤みやかゆみがある、
ニキビや吹き出物が出来て治らないなど、
人それぞれ様々な種類の症状があります。

そして一つの症状に対しても
複数の原因が重なって
肌トラブルが発生していることもあり、
これだけやっておけばスキンケアは
大丈夫といった方法はありません。

さらに肌荒れは女性だけでなく
男性にとっても見過ごせない問題であり、
また年齢によってもそれぞれ
特有の悩みを抱えているようです。

そのため、肌荒れを治す方法も
あなたの今のお肌の状態を分析して
原因と思われる要因をピックアップし、
その要因を改善していかなければなりません。

そこで今回取り上げる悩みは、
慢性的に起こってなかなか治らない、
肌の赤みを治す方法についてまとめてみました。

<ひどい赤みやかゆみになる肌荒れの原因は?>

肌荒れの中で肌の赤み、特に赤ら顔で悩む人たちは肌の赤み
肌が薄くなることによって引き起こされた
炎症が原因だと考えられます。

ご存知の方も多いと思いますが、
肌の表面は角質層で覆われており、
外界からの刺激である紫外線や病原菌から
その下の真皮や皮下組織を守るバリアの役目を担っています。

ですがこの角質層が何らかの原因で
薄くなったり失われたりすると、
外界からの刺激を防ぐ手立てを失った肌に
紫外線や病原菌などの刺激物質がダイレクトに
真皮や皮下組織にまで侵入してきます。

そうなると人の体内では免疫システムが働き、
肌から侵入した刺激物質を排除しようとして
炎症という免疫反応が起こります。

ここで注意したいのは、
炎症という反応自体は人の持つ
免疫システムであるということで、
炎症が起こること自体は正常な生理反応です。

ですが問題になるのは、
この炎症がいつまでも終わらず
過剰に反応し続けることにあります。

角質層の薄くなった肌では表皮細胞に、
炎症増悪たんぱく質と呼ばれる
炎症を引き起こす原因物質が作り出されます。

ところがここでなぜか免疫システムが誤作動を起こし、
炎症増悪たんぱく質に引き寄せられて
さらに炎症を引き起こす炎症性サイトカインと呼ばれる
生理活性物質の一種が増えます。

※生理活性物質とはビタミンやミネラル、
酵素などのように生き物たちにとっては
非常にわずかな量ですがそれでも
身体の働きを調整する役割を持った大切な物質です。

そしてこの炎症性サイトカインは
炎症増悪たんぱく質に引き寄せられて増えた物質でありながら、
さらに炎症増悪たんぱく質を増やす作用もあります。

こうなると火に油を注ぐが如く、
肌の炎症はいつになっても治まることはありません。

症状の改善には大元になっていた薄くなった角質層を再生させ、
肌のバリア機能を回復させる必要があります。


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<角質層が薄くなる原因は?>

肌の赤みの原因は肌の薄さ、洗顔
角質層が薄くなることが原因と言いましたが、
ではなぜ、
角質層が薄くなってしまうのでしょうか?

原因としては必要以上の洗顔のしすぎや
マッサージなどのお手入れのしすぎであったり、
ピーリングや自身に合わない化粧品を
使い続けていることなどが考えられます。

※ピーリングとは?
自ら古い角質を取り除き、
ターンオーバーを促す角質ケアの方法

人の皮膚がどのような構造をしているのかは
ご存知でしょうか?

先ほどの少し触れましたが、
人の皮膚は外側から表皮真皮皮下組織という構造になっていますが、
表皮もまた外側から角質層(かくしつそう)
顆粒層(かりゅうそう)有棘層(ゆうきょくそう)
基底層(きていそう)という4層で構成されています。

そしてこの表皮4層の厚さはわずか0.3ミリ、
角質層だけの厚さは0.02ミリという
非常に薄い膜なのです。

ですがこの非常に薄い角質層の膜は
肌の保湿や外界からの刺激を防いでいるので、
なくてはなりません。

ところが角質層が非常に薄いという事実を知らずに
スキンケアのためにと、
頻繁に洗顔したりピーリングや
毛穴パックをしたりして角質層を削りすぎ、
逆に肌トラブルを招いていたりします。

ですので、もし自分はスキンケアを
過剰にしすぎているかもしれないという
心当たりがあるようでしたら、
一度ご自分のスキンケアを見直し、
スキンケアは必要最低限にとどめることをおすすめします。

そうすることによって、
薄くなってしまった角質層は再生され、
顔の赤みも徐々に薄くなってきれいな美肌を
取り戻すことができるでしょう。

<角質層を育てるスキンケア>

肌の赤みを治すためには薄くなった角質層を育てること
角質培養とも言われてます)が大切です。

そして角質層を育てるためには日頃からのケアが必要で、
一日で治すとか即効性のある方法というものはありません。

では、薄くなってしまった角質層を育てる方法とは何か?

それは肌への刺激を極力減らして肌への負担を減らし、
肌の再生の要であるターンオーバーを正常化させること。

簡単なことのようですが、
これが意外と難しいことだと思います。

なぜなら肌に刺激を与えないためには毎日の化粧、洗顔、
スキンケアのほか、紫外線対策、寒暖による体温調整など
気を付けるべき点はたくさんあります。

その他にも肌の再生には新陳代謝を
活性化させることも大切で、
それには毎日の栄養バランスの取れた食事、
十分な睡眠を取ること、
ストレスも肌へのダメージに繋がるので
ため込まない工夫が必要です。

<角質層を育てるときの注意点>

ターンオーバーを正常化させるためにメイク
角質層を育てる必要がありますが、
その時に気を付けるべき注意点があります。

それはできる限り肌への刺激を与えないことです。

男性にとってはあまり縁のない話でしょうが、
化粧をしない女性はまずいないと思います。

ですが、化粧も肌に刺激を与える要因の一つです。

肌にとっては化粧をしないのが理想ですが、
女性にすっぴんを強いるのはあまりにも酷な話です。

ですので、なるべく薄化粧を心掛けることが大切です。

そして洗顔も、出来る限り合成界面活性剤の入っていない
固形石鹸を使うと良いでしょう。

洗う時も洗顔ネットなどを使ってキメの細かい泡を立て、
肌をこすりすぎないようスポンジは使わず、
手で優しく洗います。

ただし、泡で肌をなでるだけでは不要な皮脂が落とせないので、
あくまでもシワになるような強くこする洗顔を
しないように気を付ければよいでしょう。

もちろんスクラブ剤の入った洗顔料や
AHA(アルファヒドロキシ酸)に分類される
フルーツ酸(りんご酸やクエン酸、乳酸やグリコール酸など)の入った
ピーリング効果のある石鹸を使ってはいけません。

これらを使うと逆に角質層を削ってしまいますので、
注意してください。

そして洗顔のあとは必ず保湿ケアをします。

保湿には化粧水や乳液を使い、
肌の保湿成分と同じセラミドの入ったものを選ぶと良いでしょう。

化粧や洗顔に注意したら、
紫外線対策にも気を配ってください。

こちらに紫外線についてまとめた記事がありますので、
よろしければご一読ください。

紫外線が目や肌に悪影響!紫外線の波長の種類を知って適切な日焼け対策をしよう!!

紫外線は肌を老化させる
最大の要因といっても過言ではありません。

SPF(紫外線防御指数)やPA(UVA防御指数)の
表示のある化粧品を使うのも良いですが、
厚塗りはしないよう注意してください。

そして、紫外線対策には日傘帽子
積極的に利用すると良いでしょう。

日傘を利用するだけでも、
顔に当たる紫外線は99%ほどもカットできます。

また、アスファルトからの照り返しによる
紫外線を気にされる方もいますが、
照り返しによる紫外線量は直接浴びる量の
わずか1%ほどでしかないといいます。

過剰な紫外線対策は紫外線を浴びることによって得られる
ビタミンDの生成に支障をきたし、
逆に健康を害することもあります。

肌荒れを治すためには、美女01
毎日のたゆまぬ努力が必要です。

そして肌がきれいと言われるモデルや芸能人たちは、
それこそ今紹介した以上の
美肌ケアをしていることでしょう。

ですがまずは荒れた肌を治すために、
ターンオーバーを正常化させることが必要なので、
根気のいることですが角質層を育ててください。

<まとめ>

今回は肌荒れを治す方法、
とくに肌の赤みを治す方法についてまとめてみました。

赤ら顔の原因は肌が炎症を起こして赤くなっています。

炎症を起こしている原因が
肌表面の角質層が薄くなっているせいでしたね。

なぜ角質層が薄くなってしまうのか、
いくつか原因が考えられます。

・洗顔やメイクを落とす時に丁寧に洗っているつもりが、
逆にそのことが過剰に洗いすぎであった場合

・洗顔やクレンジングなどの時に
肌をゴシゴシとこするように洗っている

・洗顔の時に熱いお湯で顔を洗う、
あぶらとり紙で皮脂油を過剰に取りすぎて
保湿に必要な肌表面の皮脂膜が失われて
乾燥肌になっている

・間違った角質ケア(ピーリング)をしてしまい
自分で角質層を薄くしてしまっている

・ターンオーバーの周期が乱れている

・そもそも化粧品が合わない

・ダイエットの為など食事の栄養バランスの乱れや偏り、
睡眠不足、ストレス、不摂生など生活リズムが乱れている

これらすべてに注意を払うのは非常に困難なことですが、
根幹となるのは日々のバランスの取れた食事と十分な睡眠、
適度にストレスを発散した健康的な日常生活を送ることが
人にとっても肌にとっても大切なことだと考えます。


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