睡眠時間の理想は?4時間半の短い睡眠時間で寿命とか大丈夫?

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人が生きていく中で食べること共に、
眠ることもとても大切なことですよね。

昔から睡眠時間は
8時間寝なければいけないといった話がありますが、
忙しい現代人にとって8時間の睡眠時間の確保は容易ではありません。

そして睡眠時間の短い人では、
4時間半かそれ以下の短い時間しか寝ていない人もいるようです。

睡眠時間の長さは果たして私達にどのような影響を与えるのでしょうか?


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<日本人の平均睡眠時間>

眠り02

平成23年に行われたアンケートでは、
日本人の平均睡眠時間は7時間42分とあります。

男性で7時間49分、女性では7時間36分となっており、
世界的に見ても日本人の睡眠時間は短いという結果がありました。

さらに眠りの質についてのアンケートでは、
3割以上の人が不満を感じているようです。

また、日本人の平均睡眠時間は、
年々減少傾向にあるという調査結果もあります。

<レム睡眠とノンレム睡眠とは?>

人が眠りに落ちるとレム睡眠とノンレム睡眠という状態になります。

レム睡眠とはRapid  Eye  Movement(急速眼球運動)の頭文字を取ったもので、
体は眠りの状態にありますが脳は活動状態にあります。

主に夢を見ているときは脳が活動状態にあるレム睡眠の時です。

この状態の時に目覚めることができれば、
スッキリとした目覚めが出来ます。

反対に急速眼球運動ではない睡眠状態の時をノンレム睡眠と呼び、
脳も休息状態に入ってグッスリと熟睡した状態になります。

ノンレム睡眠の状態の時は細胞の新陳代謝を高めたりして、
体の疲れを癒しています。

もしノンレム睡眠の状態の時に起きた場合、
体も脳もすぐには活動できず、
寝ぼけたような状態になってしまいます。

また、眠りの周期はノンレム睡眠から始まり、
レム睡眠に移行してまたノンレム睡眠というようになっていきます。

このノンレム睡眠とレム睡眠の周期は人によって若干異なりますが、
およそ90分周期で繰り返されています。

<理想的な睡眠時間は7時間>

睡眠について研究している専門家の間では、
睡眠時間は6時間から9時間が良いと言われています。

眠りに就くとノンレム睡眠とレム睡眠が90分周期で繰り返されますが、
最初の3時間では特に深いノンレム睡眠が発生し、
脳や体の休息を促します。

ですが、十分に休息がとれたと実感できるのは、
6時間から9時間の間のようです。

では、自分にとって理想的な睡眠時間を得るためには、
何時間がいいのでしょうか?

ここで睡眠周期の90分が関わってきます。

<眠ってから90分刻みで起きる時間を設定する>

ノンレム睡眠とレム睡眠については、
前述のとおりです。

そしてレム睡眠になった時に起きることができれば、
スッキリとした目覚めが出来ます。

ならばレム睡眠になるタイミングはいつなのか?

最初の3時間は絶対に確保しましょう。

その後にレム睡眠が訪れるのが、
4時間半、6時間、7時間半、9時間・・・
となりますね。

眠りに就いてからこのぐらいの時間に目覚ましをセットすれば、
スッキリ起きることが出来るでしょう。


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<睡眠時間が4時間半でも大丈夫?>

結論から言うと可能ではありますが、
最善ではありません。

しかし、睡眠時間を4時間半に設定したとしても、
人は時間が短くなった分睡眠の質を上げてカバーするそうです。

睡眠の質が上がれば、
翌朝に疲れを残すことなくスッキリ起きられるでしょう。

ですがやはり理想的な睡眠時間は
6時間から9時間に設定したほうが良いようです。

<睡眠時間は長くても短くてもダメ>

よく、平日は仕事の都合などで睡眠時間が短いけど、
休日はダラダラといつまでも長時間寝ているって人が多いかと思います。

ですがそれって、実はあまり良くないことなんです。

人には体内時計があるのはご存知かと思いますが、
休日に普段と違う時間に寝起きをすると体内時計は狂います。

体内時計が狂うと生活リズムが崩れ、
長く寝たつもりでもなんだか調子が出ないという状態になってしまいます。

また、必要以上の睡眠によって、
その日の夜に寝付きが悪くなったりしてしまします。

そういったことが慢性化すると、
睡眠障害を起こしたり、
最悪の場合はうつ病を患う可能性も出てきます。

どうしても疲れて起きられないというのでしたら、
いつもの時間にプラス90分で、
起きる時間を設定してはいかがでしょうか?

また、休日に長く寝ているよりも、
20~30分の昼寝をするほうが効果的です。

短時間とはいえ体を休めることは睡眠不足を解消し、
気分もリフレッシュさせてくれます。

<まとめ>

理想的な睡眠時間というのは人それぞれです。

眠りには個人差があり、
レム睡眠とノンレム睡眠の長さが90分というのは、
統計によって得られた平均値であり、
実際にあなたの睡眠周期が長いか短いかは
経験によって得ることしか出来ません。

あなたにとって最適な睡眠時間を知るためには、
眠りに就いてから目覚ましをかけずに
自然と起きられた時間が最適だといえるでしょう。

そしてあなたの睡眠時間が6時間から9時間の間であったならば、
その時間があなたにとっての理想的な睡眠時間となります。

また、睡眠時間が長くても短くても健康を害し、
アメリカで行われた睡眠に関する調査では、
約7時間眠る人より8時間眠る人のほうが、
寿命が短くなる傾向があるといいます。

睡眠時間と寿命の因果関係は今のところは不明ですが、
睡眠時間が短い場合は肥満や免疫力の低下などのリスクが生じ、
長い場合は交感神経の働きが不安定になり心疾患のリスクが高まるそうです。

理想的な睡眠時間は7時間とし、
あなたの睡眠時間を7時間前後にしていくのが
良いのではないでしょうか。


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