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トマトの栄養は美容効果やダイエット、妊娠中の妊婦さんにも効果的なのです!

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あなたは『トマトが赤くなると医者が青くなる』という
ことわざを耳にしたことがあるでしょうか?

原語はヨーロッパのことわざで、
『A tomato a day keeps the doctor away.』
(1日1個のトマトは医者を遠ざける)を意訳したもので、
トマトを食べていれば医者要らずであると、
昔から知られていたのですね。

そんなトマトも食用として認識される以前は有毒植物のベラドンナに似ていることから、
毒のある植物だと思われていたというのも皮肉な話。

現在はとても栄養豊富な野菜として知られ、
美容や健康意識の高い人達に食されていたり、
妊娠中の妊婦さんにも好まれているようです。

ではいったい、
トマトにはどのような栄養素が含まれ、どのような効果があるのでしょうか?


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<トマトに含まれる栄養素は?>

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トマトには体内で免疫力を高めるビタミンAに変化するβカロチンや、
コラーゲンを生成し美肌効果を期待出来るビタミンC、
抗酸化作用による生活習慣病対策になるビタミンEなど、
美容や健康によい栄養素がたくさんです。

そのほかにもトマトの代名詞となりつつあるリコピンや、
血圧の高い人には特に摂取して欲しい、
体内の塩分濃度を下げてくれるカリウムを含み、
便秘がちな人には食物繊維も採れて嬉しいですね。

それから鉄分、カルシウム、クエン酸などなど、
トマトの品種によっても得られる栄養素は異なりますが、
おおむねこういった栄養素を得ることが出来ます。

トマト100gのカロリーはおよそ19kcalですので、
低カロリーで豊富な栄養素を得られるトマトは、
ダイエットの助けにもなっているようです。

<トマトといえば赤い色素のリコピン>

トマトの栄養の中でとりわけリコピンが注目されています。

リコピンとは動植物に存在する赤や黄色といった、
600種類以上もある天然色素(カロテノイド)の一つで、
非常に優れた抗酸化力を持つ成分です。

そして抗酸化力が上がることによって、
体内に自然と貯まる毒素を排出しやすくする、
いわゆるデトックス効果が望め、
動脈硬化や悪性腫瘍など、
様々な生活習慣病の予防につながると考えられています。

<抗酸化って一体何?>

私達人間には酸素が絶対に必要ですね。

酸素を吸って体内の栄養素と結びつき私達の活動エネルギーが生み出されるのですが、
全ての酸素が活動エネルギーを生み出すために使われているわけではありません。

体内に取り入れた酸素のうち、およそ2%ほどが活性酸素という物質に変わります。

通常であればこの活性酸素は体内に侵入した
細菌やウイルスを除去するために白血球とともに活躍するのですが、
必要以上に活性酸素を作りすぎてしまうと
今度は私達の体を攻撃してしまう困った性質を持っています。

活性酸素によって体内を攻撃されてしまうと細胞は傷つき、
金属と同様に体はサビついてしまいます。

体のサビつき、これがいわゆる老化と呼ばれる現象です。

活性酸素が増え続けてしまうと老化が進むと共に、
肌にシミやシワができ、
その他にも細胞が傷つくことによって最悪、
がんの発症のおそれがあるほど、
活性酸素は多くの病気の原因になっているのではないかと考えられています。

そして活性酸素は、ストレスや喫煙、飲酒や紫外線などによっても
増加する傾向があるので注意が必要です。

そこで重要になってくるのが余分な活性酸素を除去する方法で、
この方法のことを抗酸化作用と呼びます。

抗酸化作用はカロテノイドと呼ばれる
野菜などの植物が作り出す天然色素を摂取することによって、
活性酸素を取り除く事ができるのですが、
私達人間を始めとする動物たちは、
自らの体内でカロテノイドを作り出すことができません。

そのためトマトのリコピンを始めとする様々な野菜から、
カロテノイドを摂取し続ける必要があります。

お肉ばかりでなくいろいろな種類の野菜も沢山食べることが健康にのみならず、
アンチエイジングやダイエットなどにも繋がっていくと言えるでしょう。

バランスの良い食事を心がけたいですね。

<リコピン以外のカロテノイドは?>

リコピンはカロテノイドの一つなのですが、
リコピン以外にもよく知られているのが、
β-カロテン、ルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチン、
β-クリプトキサンチン、カプサンチン、フコキサンチンなど、
いずれもカロテノイドと呼ばれるものは高い抗酸化作用を持っています。

ですがその中でもリコピンは強力な抗酸化作用を持っているのが特徴で、
以前から抗酸化作用を持つと知られていた
ビタミンEの100倍以上の抗酸化作用を持っています。

ですので、リコピンを豊富に含むトマトを食べることで、
活性酸素を取り除き、
アンチエイジングを期待することが出来るでしょう。

その他にも活性酸素はあらゆる病気の原因と考えられていますので、
抗酸化作用の高いリコピンを取ることは、
万病の予防につながると考えられます。

<トマトと妊婦さんとビタミンAとの関係>

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トマト嫌いでなければぜひ妊婦さんに食べていただきたいのですが、
トマトの食べ過ぎによる
ビタミンAの過剰摂取を心配される方も多いみたいです。

妊婦さんにとってビタミンAの過剰摂取は
胎児が奇形化する可能性があるとされ禁忌とされていますが、
不足しても同様の危険性は存在しダメなようです。

通常、現在の日本の食文化でビタミンAが不足することはまずありませんが、
過剰摂取には注意が必要です。

ビタミンAの多い食品としては鶏のレバーや豚のレバー、うなぎの蒲焼きなどです。

これらの食品は妊婦さんの摂取許容量の約8倍以上もビタミンAが含まれているため、
妊娠中にこれらの食品を口にするのは控えたほうが良いでしょう。

一方で、トマトなどの野菜に含まれるビタミンAの場合は、
量を気にせず安心して食べることができます。

なぜならビタミンAには動物由来のビタミンA(レチノール)と、
体内でビタミンAに変化するβカロチンがあり、
βカロチンの場合は体内のビタミンAの量が十分足りているならば、
ビタミンAに変化しない性質があるからです。

βカロチンだけを取りたいのならば人参やわかめなどが良いのですが、
トマトならばリコピンの活躍により、
活性酸素を抑えてガンや動脈硬化を予防でき、
また豊富なビタミンCは美肌効果がありますから、
女性にとっては嬉しい食材ではないでしょうか。

ただ、トマトを食べるにあたって注意する点があるとすれば、
トマトには体を冷やす効果がありますので、
おなかを壊さないよう注意が必要です。

<トマトはダイエットに向いている>

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トマトを毎日食べ続けることで綺麗に痩せられるダイエット方法があります。

やり方は簡単で、夜にトマトを2個分食べる、これだけ!
でも生でトマト2個食べるのって意外と大変ですよね。

トマトは生でなくても、加熱調理したりトマトジュースで飲んだりしてもいいんです。
意外なところでトマトケチャップも有効なのだそうですよ。

なぜトマトがダイエットに有効なのかというと、
やはりリコピンです。

厳密にはリコピン単体というよりも、
トマトに含まれる様々な栄養素の相乗効果により、
体内の悪玉コレステロールを下げる効果が確認されています。

悪玉コレステロールが下がれば血液はサラサラになって血流は良くなり、
新陳代謝が上がって痩せやすい体になっていきます。

そして前述のとおり、
リコピンの抗酸化作用によって肌が荒れるのを予防でき、
ビタミンCがコラーゲンを生成し肌を美しく整えてくれます。

ちなみにビタミンCは熱に弱いので、
ビタミンCも取りたい場合は生で食べるのがお勧めです。

反対にリコピンは、油で過熱することによって吸収性が良くなります。

好みに応じて調理方法を変えると良いでしょう。

そして夜食べる理由としては、
睡眠時の成長ホルモンをたくさん分泌させることにあります。

ダイエットのためには成長ホルモンの分泌が必要であり、
成長ホルモンが新陳代謝を上げて脂肪を燃焼させて痩せられるようになります。

ですがこのダイエット方法は即効性がなく、
効果が現れるのに6ヶ月ほどかかります。

そして基本的に暴飲暴食、睡眠不足、ストレスもいけません。

出来る限り無理なく継続して、
健康的な規則正しい生活を心がけてください。


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<トマトの皮は湯むきで簡単に取れます>

トマトの皮が硬くてジャマだという人には、
湯むきという簡単に剥く方法があります。

やり方としては、

1 片手鍋などでお湯をわかす。

2 トマトの先端に十字の切れ込みを入れる。

3 沸騰したお湯の中にトマトを入れて15秒ほど転がす。

4 お玉などでトマトを取り出し、氷水などで一気に冷やす。

5 後は手でトマトの皮はツルンと綺麗に剥けます。

なぜ皮が綺麗に剥けるのかというと、
おそらく熱した後に急激に冷やすことによって、
トマトの表面の皮と実の部分の結合が壊れるためかと思います。

ですので、
お湯を沸かす方法以外にも直接ポットのお湯をかけたり、
菜箸などにトマトを刺してコンロの火に直に掛けたりして、
冷水などで冷やす方法でも皮を剥くことが出来るという報告もあります。

ところで、トマトにかぎらず野菜の皮は剥かずに食べることができ、
野菜の皮を剥いて食べるようになったのは、
戦後の頃なのだそうです。

野菜の皮にもそれほど大量ではありませんが、
栄養は確かにあります。

野菜の皮を剥く理由としては食感を良くするためと、
野菜の表面に付着した農薬や防腐剤を気にするため、
皮を剥いて食べるようになったようです。

もしも可能なのであれば、
野菜は皮ごと食べることをオススメします。


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